2012.12.01 / Topics
九州初の「木づかいCO2固定量認証」です。
木造建築物の炭素(C)固定量と二酸化炭素(CO2)吸収量を数値化(見える化)しました。
木づかいCO2固定量認証制度とは、樹木(木材)が二酸化炭素(CO2)を吸収し、炭素(C)を貯蔵(固定)する機能を持つという地球環境貢献効果を正しく普及し、日本国内での建築物等に木材の利用促進をはかるため、木材(国産材・外国産材に問わず)の利用量に応じた 二酸化炭素吸収量 及び 炭素固定量(「木づかいCO2固定量」) を全国区において、認証する制度です。
この制度により、日本国内における木材の積極的な利活用を誘導・促進することで二酸化炭素の吸収・炭素の貯蔵(固定)をはかるとともに、木材需要拡大と国内などの森林整備(森林再生・林業再生)の促進による二酸化炭素 吸収量の増大をはかり、地球温暖化防止に貢献することを目的としております。